にゃんこな日々

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理想と現実
 

昨年秋から私が住んでいる地域でも地域猫制度が開始されました。

お仲間のMさんが先日セミナーに参加してくださり
その後動物管理センターへ一度お話を伺いに行く事になりました。
それが先々週の金曜日で、実はキクちゃんが亡くなった日の事でした・・・

地域猫としての行動を起こす日が
キクちゃんとのお別れの日となるなんて
猫達の歴史や時代の流れを感じつつ
私自身がここまで来てしまった事に
なんとも不思議な導きの様なものを感じました。
(全然やらなきゃ!とか信念はないのですが
そうなるといいのになぁ程度の思いがどんどん動いていってしまい
戸惑ってるというのが正直な所です(苦笑))

そして土地の管理者さんに了解を取ったのち
動物管理センターの方と共に
今日は周辺のお宅へのお話をしに行く事になり
とりあえずは猫達が過ごしている場所のお隣のお宅と
町の自治会長さんのお宅へ伺いました。

苦情覚悟で行かなければならないので
相当な覚悟がいるため精神的にかなり疲れますが
まあ今日伺ったお宅は苦情はありましたが比較的穏やかに話せたと思います。
自治会長さん自身は不在だったので後日となりましたが
ラッキーな事に自治会長さんは猫を飼われているお宅で
しかも以前はなんと10匹もいたとかで。
会長さんが猫好きだというのは私達に運が向いている気がして
なんとか穏便にすすめられる可能性もあるかも?と少しホッとしました。

私が住んでいる地区ではまだ地域猫制度が始まったばかりなので
まったくと言っていいほど「地域猫」は住民に浸透していません。
動物管理センターの事すら知らない方ばかりなんです。
そんな中で進めなければいけないので
いちいち迷ってへこんで折れそうになるのですが
始まってしまった以上なんとか良い方向にすすめる様努力するしかないです。
しかも職員さんは、試験的、期間は一年と連呼されるので
一年しかサポートしてくれない?なんて意味ないよなぁと思いつつ
地域猫活動に力を入れてくれる様になっただけでも
大進歩だと思って頑張るしかないかなと。
反対に余所の区では、個人ではなく町の方から管理センターに要請があって
地域猫活動をすすめる所もあるんだそうですよ。
そんなだと話も進みやすいだろうなぁと羨ましい限りでございました。

しかし、こういう事って、ほんとによっぽどの信念がないと出来ないですよね。
ただでさえ、病気だ、ケガだ、捨て猫だと日々大変な事だらけなのに
それ以上に大変なとこに自ら飛び込もうとするんですからね。
私なんかMさんがいなかったら内容調べて話聞くだけ聞いて
やっぱり無理だーと諦めて終わってしまっていただろうなと思います。
ほんとにMさんは猫さんに生活の大半を捧げてきた方なんですよね。
もーねー、頭が下がりますよー。

ノラさんにも生きる権利はある
という時代に少しでも近づいていって欲しいなぁ・・・
ああ、大変だにゃぁ・・・(苦笑)
23:58 | CATS | comments(4) | trackbacks(0)
何が起こっているのやら
 

大きいけれどもおチビちゃん。
(古株みっこちゃんだけって書いてたけど、古株おちびちゃんもいたね!)

ボス猫フリーくんから追い出された猫は数知れず。
おチビちゃんは
もう随分前からココを出て行き
歩いて5分ほどの少し離れた駐車場付近周辺を縄張りとしている。
他にもちびころやくろべえといったオス猫さん達も
そちらに流れてしまっていたのだが・・・。

私は滅多に会えないのだが
Mさんも2週間ほど会えていなかったそうなのだが
久しぶりに今日その駐車場に姿を現したそうなのだ。
ただ、油が付着したみたいに尻尾と足がベタベタで
足の裏をケガしている・・・と電話がかかってきた。
出先だったので帰りに寄ってみると
思った以上に痛々しいもので
そのままMさんと一緒に病院へ行く事になった。

先生に診てもらうと
後ろ足だけがどちらも肉球が相当腫れ上がっていて血だらけだった。
ケンカでも罠にはまった訳でもなさそうで
先生が言うにはひどい火傷の様な感じなんだとか。重傷と言われてしまった。
とりあえず治療後はMさんが数日家で面倒を見てくれる事となったけど・・・。

なんなのかなぁ。
猫除けに何かまかれた?
でもあんなにひどい状態になる位なんだし
劇薬とか舐めてしまったら死にいたってしまうだろうしねぇ。

深津絵里ちゃんが出てたドラマ・・・なんだっけ
きらきらひかる!
じゃないけど、ノラにゃん達と接していると
謎ばかりでいつも答えの出ない推理ばかりしてしまう。
キクちゃんの傷だらけの尻尾もいまだに考えてしまう・・・。
いったい何が起こっているのですか?
誰か教えてよ、と言いたくなります。
02:47 | オチビちゃん | comments(2) | trackbacks(0)
第二の猫達

昨年5/5にやっと紹介したチビちゃんだったのですが
実はその一ヶ月後に亡くなってしまったのですよね。

第二のKさんに
チビが全然ゴハンを食べない、
様子がおかしいので病院に連れて行ってもらえないだろうかと相談を受け
捕まえに行った時にはもう既にチビちゃんはやつれてしまっていましたね。
ほんとに少し前までは全然普通に元気にしていたのですけどね。



病院で血液検査をした結果、白血病を発症してしまっている事が判明。
数値もひどいもので急性のものだと言われました。
原因だけわかったものの、何一つ治療はしてもらえず
その後また第二に戻りました。

それから数日はなんとか元気にしていてくれたのですが・・・
最後にKさんに挨拶にだけ出て来てくれたそうで・・・
その後一人で旅立ったのでしょうね。
それっきり会えなくなったそうです。



懐かしの写真です。
ころすけの事を舐めてあげてます。
奥はロクちゃんです。
この頃は第二も賑やかでした。

23:43 | 第二駐車場の猫達 | comments(2) | trackbacks(0)
ミロちゃんも・・・
 

第二の住人ミロちゃんも
かれこれ一週間以上たつのでしょうか。出て来ないのですよね。
お顔も綺麗で目やにも出たりはなかったのですが
ここのところ妙に背骨がゴツゴツあたる位痩せていたんですよね。
少しくしゃみもしていましたし。



第二は利用してあるKさんが猫達の面倒を見て下さっていたのですが
一匹減り、二匹減り・・・と
最近はほんとに寂しくなってしまって。
Kさん自身も今色々と大変な時期で
ミロちゃんに毎日会えてるお陰で癒されていたのにとおっしゃっていました。

私も何回か周辺をまわって探してみましたが
見つかりませんでした。
かえって、キクちゃんの足跡をたどる形となってしまいました。
キクちゃん、ほーんと、あっちこっちにいるんですから(苦笑)

22:44 | ミロちゃん*korosuke family | comments(2) | trackbacks(0)
キクちゃんとの別れ
 

痙攣を起こした翌火曜・・・
昼頃見に行くと
いつもと変わらない姿でキクちゃんは過ごしていてくれました。

翌々水曜も
栄養缶を1/4缶ではあったものの食べてくれ
少しだけでも食べる気力がある事にホッとしつつ
その週は雨が続いていたせいで濡れてしまっていた体も拭いてあげて・・・
キクちゃんもずっと頭をすりよせてきてくれたので
沢山沢山撫でてあげました。
それが元気な姿をしたキクちゃんとの最後の時間でした。

木曜午前中にMさんが様子を見に行ってくださった時には
キクちゃんはいたそうなのですが夕方には姿を消していたそうです。
とても暖かい日が続いていた中
その日は夕方になるにつれ、急激に冷え込んでいった一日でした。



そして金曜日の夕方・・・
「キクちゃんが亡くなった」と電話が入ったのです。

真っ青になりながら、とにかく電話をくれたMさんをひろって
キクちゃんの所へ向かうと
FさんやKさんコンビも既にかけつけてくれていました。

実はご近所の方が倒れていたキクちゃんを見て亡くなっていると思い
一度引き取り業者さんに連絡をいれてくれていたそうなのですよね。
でもまだキクちゃんが生きている事に気づいて取り消してくれたとか。
そのまま連れていかれていたら消息不明となってしまったと思うし
取り消してくれてほんとに良かったです。

ただ・・・キクちゃんはもう体をおこす力もなく
倒れたまま足をしきりにばたつかせ
はっきりとした意識もあるのかないのか・・・
覚悟していたものの、いたたまれない姿に涙がとまらなくて・・・
とにかく病院へと頼まれ向かったのですが
車中でもキクちゃんはずっと足を動かし続けていました。

私の中では 病院へ行く イコール 安楽死 で
以前からMさんとは話していたのですが
野良さんとして生きているキクちゃんにとって延命治療など意味がなく
その時が来たら眠らせてもらおうと思っていました。

案の定、病院では、延命治療の話と、
状態からもって半日か1日・・・その間病院で看てもらうか
そして安楽死か・・・

先生に答えを告げ・・・
あっという間のお別れの中で
キクちゃんはそれでも足に力を入れ爪を立て尻尾を膨らませ
最後の最後まで体全体で生きたいと訴えていました・・・
気付くと尻尾もなぜか傷だらけだったんです。
先生は倒れている間にこすれたのではないかと言っていました。
砂利道だったせいなのか・・・
どれだけ倒れていたのか・・・

そんな姿を見ると、判断した事は間違いではないのだと思っているのだけど・・・
どんなにキクちゃん自身が辛かろうとも、
キクちゃん自身の力で最後まで頑張らせてあげなきゃいけなかったんじゃないだろうかと
まだまだ頑張りたかったんだろう、不本意だったろう・・・と
今はただただ、それが後悔となって残っています。

1年前に口内炎がひどかったチロが亡くなり
キクちゃんもその時既にひどい状態だったので
なんとか食べさせないとと目指して通っていたのもあったので
なんだか心にぽっかり穴があいた様です。
キクちゃんとのつきあいも、初めてココを訪れた時から始まっているのですから9年です。
「生きる」という事をあんなに考えさせられる猫さんに会った事がありません。
猫さんと話せる超能力があるなら
キクちゃんには聞きたい事がいっぱいあった。
キクちゃんみたいな猫さんにはもう二度と会えない気がする・・・。
ほんとにすごい猫さんでしたね・・・。

痙攣をおこして復活した後
Fさんご夫婦とMさんと私の間を
交互にずっとずっとすり寄っていた姿が今でも忘れられません。
もう一度復活して、みんなに会いたかったよね。
ほんとごめん・・・キクちゃん。


写真↑はちょうど1ヶ月程前の1/13の雪がつもった日の写真です。
体がぼろぼろでもどんな日でもキクちゃんは頑張っていました。

ここで生まれ育ったキクちゃん
今冬いつも過ごしていた穴蔵の横で眠っています。
その穴蔵には一緒に無理矢理入ってきていたガクちゃんが
今は一匹で過ごしています。

2月12日、キクちゃんとお別れした日です・・・。

看護婦さんが最後に「このコは美人さんだったね」とつぶやいてました。
ぼろぼろだったのに・・・看護婦さんにはわかるんですね。
ほんとに美人さんだったんです。
すごいな・・・と泣きながら思いました。

古株さんはもう、キクちゃんの孫のみっこちゃんだけです。
寂しくなりましたね・・・。

21:44 | キクちゃん*kiku family | comments(2) | trackbacks(0)
きくちゃん、小さくなりました
 

夕方Mさんから電話が・・・
キクちゃんがひきつけをおこして動かなくなったとFさんから連絡があったと言うのですよ・・・

* * *

キクちゃんの体は多分もうぼろぼろなのです。
半年か1年ほど前に後ろ足の付け根辺りに大きなしこりを見つけました。
1-2ヶ月程前には、食事中にお皿が血の海になったという話も耳に入ってきてます。
口内炎を患って軽く4年もたっています。
毎年今年の冬は大丈夫なのだろうかと皆心配しつつも
昔からたくましく凛として強くもあったキクちゃんは
皆の心配を余所に何度も冬を越してきました。


ずっとずっと口内炎だったので
お薬もずっとあげていたのですが
口内炎なので口元付近を触られるのを特に嫌がりますし
缶詰に混ぜても食べたり食べなかったり。
あまり食べなくなったりもしたので
完治する見込みもなく、なんといっても食べる事が第一だと思い
お薬を体に入れるよりも、
キクちゃんが食べたいものを食べたいだけ食べさせてやる方が
ずっと良いだろうとそれ以降は薬をやる事をやめました。

キクちゃんは、どんなに口が痛くても
頑張ってゴハンを食べるコなんです。
見ているこちらが辛くなる位、お口をこすったり
時には前足を添えてゴハンを食べたり・・・
こんな強いコは後にも先にもキクちゃんだけです。



今日、ひきつけをおこした時にFさんがいてくれたお陰で
なんとかキクちゃんは復活してくれました。

私が行った頃には、しっかり歩いていました。
いつも以上に元気に見える位
Fさんご夫婦と、Mさんと私の間を
尻尾を立てて何か言いたげにとことこと動き回っていました。
ゴハンも食べたがらなかったのですが
手からあげると少しだけ食べてくれました。

キクちゃんが後どれだけ頑張れるのか・・・
神様にしかわかりません。
こちらの不安を余所に今年の冬も乗り越えて欲しい・・・
でも時々、痛々しい姿に、なんでそんなに頑張れるのか
どれだけきつい思いをしているのかと
とても複雑な思いがめぐってしまうのです。

でもでも、キクちゃんが生きたいと頑張る以上
私達もしっかりキクちゃんの事を見守っていかなければと・・・
思っています。

23:18 | キクちゃん*kiku family | comments(3) | trackbacks(0)
ちびころも

最近頑張ってますでしょ、更新(笑)
スイッチが入ったので、これまでの2年間ほどのみんなの事を報告します。
というか、自分の為に。
私とみんなの記録です。

ま、またいつパタっとストップしちゃうかわかりませんけどねぇ(笑)

* * *

ちびころですが
ミクちゃんと時を同じくして
このコもまたパッタリと消えてしまいました。
とはいってもボスが目を光らせているお陰でなかなか会えなかったのですけどね。
数軒先のマンションに住むおばちゃん一家に可愛がってもらっていたので
いつも丸々太っていて心配はしていなかったのですけどね。



ただ、そのおばちゃんちのコにはなっていないのですよね。
私はお会いした事がないのですが
ある女性がちびころの事を連れて帰りたいと話していたそうで
その為に引越し先を探しているという事でした。
なのできっともう連れて行ってもらえたのだと思います。
可愛いコだったからねぇ。
お散歩についてきてくれた事もあったなぁ。

元気にしてるよね、ちびころ。
02:07 | チビコロ*korosuke family | comments(2) | trackbacks(0)
新人さん
 

新人さんのMさん命名そっくりさん。
といってもしぼりちゃん達とほぼ同じ頃に連れてこられたので
もうここに来て数ヶ月たつのですが
これまたしぼりちゃん達と同じ位のコでした。
なので今もうすぐ1歳かな?ってところ。
このコもなつこくて、猫にも人にもフレンドリーなのだけど
小さい頃はボスとも仲良く?やっていたものの
最近体格が良くなってきて
ある日
「ぼ〜す〜〜〜」と鼻ちょんでご挨拶〜と思ってたみたいなのだけど
いきなりボスに怒られてしまい
とうとうひよっこからオスとして昇格?したのでしょうね(笑)
それ以来、ボスがそっくりさんの事を敵視し始めたので
そっくりさんも逃げちゃう様になっちゃいました。


そこで問題が多々ありなボスのフリーくんの去勢手術を
先日再度実行に移してみたのですが
案の定、完全に失敗に終わりました。しかも2回も。
ほんに賢いコでですねー。
伊達にボスしておりませんね、彼は(苦笑)
しょうがなく?というかそっくりさんも
いつか追い立てられ、ここを追い出されるのは目に見えているので
フリーくんの手術の日にそっくりさんを連れて行きました。

術後のその日はMさん宅に置いてもらったのですが
やはり人慣れしているのもあり、全然おウチで飼えそうなコで
このコも里親探しした方が良さそうだなと思いました。

ちょうどしぼりちゃんの件で里親希望者さんから連絡が入ったので
そっくりさんの事をすすめてみたのですが
娘さんは大歓迎だったのですが
お母様がメスを希望されていたのでお話はまとまりませんでした。

残念。だけどまあそうそううまくいかないよね(苦笑)
01:28 | ハートくん | comments(0) | trackbacks(0)
しぼりちゃんとお兄ちゃん

昨年8月頃に突然やってきた捨猫兄妹たち。
生後半年といった感じでした。
無事に皆の仲間入り出来てココにも馴染んでいました。

寒くなってきた頃には
二匹ですぐさま車の中に入り込み
仲良く固まってシートの上で丸くなっていました。
こんな癖をつけてはまずいだろうと思いながらも
あまりに寒い日は少しの間自由にさせていました。


そんなある日、冬の初め頃だったでしょうか。
お兄ちゃんだけが突然消えてしまいました。
まあ、どなたかが連れて行ってくれたのだろうと思っていますが。

そして妹のしぼりちゃんだけが残され
そろそろ大きくなってきたので早々に不妊手術をして
飼いやすそうなコなので里親探しをしようかなと思っていた所でした。
でも、これまたしぼりちゃんも突然消えてしまったのです。



どうしたのだろうかと心配をしていたら
ある方が保護して連れて行ってくれたとの情報が入ってきました。

その保護して下さった方というのが
自宅に28匹もの猫さんをかかえているご年配の方で
ええー!?そんな所に!?と
かえって心配だったのですが
里親探しもそちらでするという事だったので
おまかせする事に。

その方が保護した経緯というのも変な話になっていて
何やらしぼりちゃんの事をとても心配している男性がいらっしゃって
その方に保護主さんは半ば強引に頼まれたとの事だったのですよねぇ。
が、その男性の話では、保護主さんが自主的に連れ帰ってくれたというのです。
保護主さん宅はかなり遠いのですが
わざわざその男性が保護主さん宅までしぼりちゃんを連れて行ってくれたそうですし
その男性が実はしぼりちゃん達兄妹を連れて来た張本人じゃないの???
と、思わず疑ってしまいました(苦笑)
(だって怪しすぎるもんっ)
保護主さんとその男性、お二人と面識のあるMさん情報なのですけどね。


▲しぼりちゃん

とりあえず、しぼりちゃんはゲージ生活となったものの
寒さをしのげるだけマシかなとそのままお願いしていたのですが
保護主さんとコンタクトをとっていたMさんからの要望で
ネットで里親探しをしていなかった為、私の方で登録する事に・・・。

それから2週間ほどたってやっと里親希望者さんが現れて下さり
無事にもらわれていきました。
里親さん宅ではしぼりちゃんは初日から旦那様のお膝の上でリラックスしていたそうで
奥様よりも旦那様の方に甘えてくっついていったそうです。
翌日に訪れた友人達にも愛想振りまいて皆さんから美人さんだと可愛がってもらえたんだとか。
あちらこちらとしぼりちゃんも色々大変だったろうけど
これでやっと幸せになれるよね。
良かった良かった。
01:09 | CATS | comments(4) | trackbacks(0)
ミクちゃんが・・・(泣)
 

成人式くらい?3週間たつでしょうか・・・
ミクちゃんが突然いなくなりました。

毛艶もすごく良くて
お顔もしっかりしていて
最近のミクちゃんはとても調子が良さそうな印象だったので
病気とかではなかったと思うのですよね。
悪い方にも考えられなくはないのですが
事故に合ったという噂は一切なく
どなたか連れて行ってくれたんだと考えやすい状況です。

最近のミクちゃんは数軒先のマンション付近で見掛ける事もありましたし
きっときっとその辺の方が可愛がってくれていて
毎日寒いし可哀想に思って飼い猫に昇格・・・
と思いたい所です。

ミクちゃんは三本足のお陰で、連れて帰りたいと思って下さる方が結構いらっしゃって
皆に気にかけてもらっていました。
それでも実行に移す方は出てくる事はなく
04年生まれなのでココで5年以上暮らしてきました。
今、どこでどうしているのか
全然情報もなくわからないのですが
良い結果となっている様に祈るしかありません。

怪我をした時には、いけみさん、katsumaruさんには
本当に大変お世話になって・・・
お陰で今まで元気いっぱいでミクちゃんは過ごしてこれました。
本当にどうもありがとうございました。
そしてあの怪我は・・・
実は事故ではなく虐待だったという事を
ほんとに数ヶ月か・・・1年か
つい最近知りました。
針金が巻かれていたそうです。
人間にそんなにひどい仕打ちをされながらも
ミクちゃんは恨む事なく人間に対しても心を閉ざさず
とても素直で愛らしいコでした。
3本足のせいで抱っこはあまり好きではなかったですけどね。
ハンデがある分、逃げ道はしっかりと作っておきたかったのでしょうね。



最近はこのコ達の写真を撮る暇などなくなってしまったのですが
12月の初め頃に久しぶりにカメラを持って行った日に撮った写真の中に
ミクちゃんがいてくれたのでお披露目してみました。
これが最後の写真です。
キクちゃんの次に古株だったミクちゃん・・・。
いつかこんな日が来ると日々覚悟しておかなきゃいけないのに
ミクちゃんはずっとここにいてくれる様な感覚でいましたね。

ほんと、寂しいです。
00:08 | ミクちゃん*kiku family | comments(3) | trackbacks(0)