ひどくなる前に様子を見に行ってみた。
結構な雨が降っていたのだが、風向きが良かったらしく
ミクちゃんが座っていた場所は広い範囲で大きな木々が傘がわり。
と、ミクちゃんだけかと思ったら仔猫が横にいるではないの!
丸太から一人(匹)お母ちゃんにくっついて冒険中だったよ。
ミクちゃんが私の足元にくるので仔猫も一緒にちょこまか動き回るの。
可愛いったらありゃしないよ。
しかも少しだけ撫でさせてくれたんだよ。
嬉しかったなぁ。
好奇心が強いのか逃げつつもこちらに興味津々?
というよりもお母さんの所に行きたくてしょうがなかったのかもね(笑)
途中でやっぱりコワイやっと丸太のおウチに帰って行きました。
でも・・・こんなにもあっけなく撫でさせてくれた仔猫にゃん、
猫さらいおばさんに見つかってしまうと完全にアウトだよ・・・
むむむ。
そう!噂の猫さらいおばさんの話は噂ではなくなった。
よく会う郵便局員のおじさんがそのおばさんが仔猫をさらう瞬間を見たそうで
注意してその場はなんとかしのいだものの
明くる日にはその仔猫はどこにもいなくなっていたそうなのだ。
誰を連れて行ったのか聞いてみると黒い仔猫だと教えてくれた。
咄嗟にミクちゃんと仲良しだったチビクロの事だと思った。
しかもその時期、猫さらいおばさんは毎日の様に現れていた。
私も結構しゃべってたし、実際黒仔猫がいなくなって
おばさんにも聞いてみたんだよ。
「いなくなっちゃったね」なんてしれ〜っと言ってたのね。
くしょーっ
ミクちゃんの仔猫達・・・なんとかいろんな危険から逃れて
無事に大きくなって欲しいよ。