「さっちゃん(みっこちゃん)おしっこがでないみたい」
Mさんから突然のメール。
それはほっとくとまずいなぁと明くる日病院へ連れて行く事に。
ちょうど雨降りで会えるか心配だったのだけど
ラッキーな事にみっこちゃんはキクちゃんがいつも入っていたほら穴で雨宿りしていた。
無事病院へ連れて行くと
7-8ミリほどの大きな石が膀胱内にあるとの事。
薬で溶けるタイプと
手術でしか取り出せないタイプと2種類あるという。
数時間みっこちゃんを病院へあずけ、きちんと確認をしてもらう事に。
検査の結果、なんとか手術は免れ心底安堵。
ただ石が大きいのもあり、治療も長期戦になるという事だった。
みっこちゃんはミクちゃんが消えたのを境に
かなりの甘えん坊さんに変貌した。
そんなに嬉しいの?とこちらが嬉しくなるくらい
かまってもらえると体中で嬉しさを表現するのだ。
今までが人なつこいコではありつつも結構飄々としていたので
あまり考えられなかったのだが
大人しいコだしこんなに甘えられるのなら飼い猫昇格も可能かも?と
みっこちゃんも里親探しをしてあげられるかもしれないと
一度に出来ないのでハートくんの後にでもと考えているところだった。
石が出来るコは治ってもまた出来る可能性がある訳だし
みっこちゃんは3歳。
あそこに3年もいるのならキャリアである可能性もある。
これからどうすべきか・・・
また悩みが一つ増えた。
ただ悩んで動かないよりも
保護して治療までしているのだから
ダメもとでも行動に移す方が希望がもてる。
世の中捨てたもんじゃない。
何度も感じてきたもんね。
みっこちゃんの様子を見ながら前向きに考えよう。